プレイマットの掃除
小さなこどもさんのいる家庭で高い確率で見かけるプレイマット。
もちろん我が家にもあります。
でも本当はできれば置きたくありませんでした。これを置いたら一気に生活感が出て、家が汚く見えるんじゃないかという思いがあったからです。
でも実際はこどもがちょっと大きくなると、おもちゃで遊びだして床に落としたりしてプレイマットを敷くことになりました。
このマット星形が一つ一つ外れます。娘はこれを外して星をカミカミするので、掃除は念入りに掃除機をかけたあとウエスで水拭きしています。
この凸凹に水分などが入ると跡に残るので、そういうのを防ぐことで少しは生活感を薄められるかなと。
そして盲点だったのが裏面です。裏面は平らになっていてポリウレタン特有の静電気で髪の毛やチリなどが付着しやすく取れにくくなっています。毎日ひっくり返して掃除機で吸います。
いつもと違う感触が楽しいのか、ひっくり返すと娘が必ず乗ってきます。娘の足裏にゴミなどが付く前に掃除機をかけたい!と必死で「待て、待て~!」と掃除機で娘の足元を追いかけると、おもしろがってますますマットの上を走ります。前ならちょっとイライラしてしまったかもしれませんが、最近はほぼ毎日裏面も掃除機をかけているのでそんなにゴミも付着しておらず、楽しそうに走る娘にわざと掃除機を近づけたりして楽しむ余裕があります。
そして裏面を掃除するため物をどかさずにサッとひっくり返すことができるように、おもちゃを片づけるときはマットの上には何もない状態をキープしています。前までは積木の入ったバケツを常にマットの上に置いていたのですが、今はケースにしまって片づけています。
マメに掃除をするためには掃除しやすい状態にしておくことが大切だと思います。マットの上も色々なおもちゃが乗っている状態だと
【あれどけて、これもどけてって面倒くさいなあ】
↓
1.【物をどけて掃除機かける】
or
2.【物をどけずに掃除機かけられるところだけかける】
or
3.【また今度にしてかけなくていいか~】
お恥ずかしいことに前の私なら2ですかね。でもある日、物をどけてかけてみようと思って物をどけたときに舞い上がった埃に卒倒しそうになって、物を全部片づける。
そして物のない快適さに気付いてあらゆるところもそうしてみたい!という思いが根底にあり今頑張っているところです。
まだ先は長いけれど少しづつ変わっていった様子をお伝えしていければと思っています。