失敗した買い物

シンプルに暮らしたいと考えるようになってから、買い物は慎重になっているつもりです。本当に使うか、長く使えるか、などを吟味して買うようになりました。

でもまだまだ失敗もします。

他の方が良いとおすすめされている物などに弱く、吟味したつもりでも「○○さんが良いと言っているのだから間違いない」と買ってしまったり。

もちろんやっぱり買って良かったというものもたくさんあります。でもそれぞれ住んでいる家も、家の大きさ場所も、生活スタイルも、家族構成も違うのでみんなが良いと言ってても自分には合わないものもありますよね。

私の大きな失敗は無印の｢保存容器｣でした。それまでバラバラの保存容器を使っていたので、同じもので揃えようと思いきって買い替えました。

なのに食洗機が使えないのを見落としていたんです。

今の私の生活に食洗機はかかせない存在で、食洗機を使わないのはお鍋など調理器具だけです。

保存容器を買ったばかりのときはせっかく買ったからと使っていたのですがやっぱりどこかで、これを使ったら手で洗わないといけないと思うとやっぱり使用頻度が減ってきました。

お鍋なども手洗いしているのでそれと同じなのですが、透明できれいな保存容器は洗っても透かして見ると、少しの油分が残っていたりするのがよく見えて気になっていつまでも洗ってしまいます。

だからと言って、また新しいものを買うのにも二の足を踏んでいます。

でも買わないと保存容器は足りないんですけどね。

こうやって反省を繰り返し、多少の出費はお勉強代と割りきればいいのか。それにしても自分が情けない。

欲しい方がいれば譲りたいくらいですが、数回とはいえ未使用ではない物を誰かいる？と聞くのも失礼なことです。

物を譲るはなしもまた別の機会に書いてみたいです。