処分したもの

当たり前のようにあるけど全く使ってない物などを処分しました。

我が家のその正体は「輪ゴム」です。

この輪ゴム、汚れているわけでも切れているわけでもなければ「使うかも」と取っておきがちです。しかもかさばる物じゃないので存在感が薄いです。

買ってきたお弁当を止めていた輪ゴムを捨てた私に主人が

「何かに使うかもしれないから取っておいたほうがいいんじゃない？」

と言ったのをきっかけに、気が付けばどんどん溜まっていました。

出た！主人は自分の管理していない物を捨てるのは苦手で取っておきがちなんです。

でもずっとＩＫＥＡの袋止めクリップを使用していて、輪ゴムの出番はほぼありませんでした。これは無くても困らないと思い全部捨ててみました。今のところ主人に

「輪ゴムある？」

と聞かれたこともなく、私も探したことがないのでやっぱり無くても困らない物でした。

収納のスペースを取っていないと思っていた輪ゴムですが、捨てたことで空間ができました。この空間が余裕があって好きなので開けるたびに視界に入り快適です。

分かりにくいですが、輪ゴムを入れていた容器が無印のものでした。すごくもったいないことしてましたね。

もう一つは「保冷剤」

大きなサイズのものは、たまに行くコストコで冷凍食品を買ったときのために必要なのですが、ちょこちょこ付いてくる小さい保冷剤。

一つは小さくても集まればなかなかの場所を取る存在。これも全部捨てようと思ったのですが、たまにはねた油で軽いヤケドを冷やしたことがあったのと、念のためこどもが熱を出したときに脇の下とかに挟んだりするかも？と思い２つだけ置いておくことにしました。もしかしたらこの「念のため」も不要？

今まで熱を出しても脇の下に挟んだことありません。しかもそんなに熱を出すタイプの子でもなく。でも今から熱を出すこともあるかも・・・

とりあえず２個だけ残してみてまた見直すことにします。使った形跡がなければ捨てます。

冷凍食品はカトキチの冷凍うどんぐらいなのですが、なかなか行けない大好きなパン屋の食パンを冷凍しているので冷凍庫の中はわりと多めです。保冷剤がなくなったことで少しスッキリしました。

こうやって少しづつ見直していくのが大事だなと思います。まあいっか～と置いてあるものは使われることもなく、ほぼずっとそこにあることで目が慣れてしまいます。でも他の物を取り出しにくいとか、スペースが狭いとか感じたらその場所を見直して処分することが大切ですね。やっぱり物は持ちすぎないほうが楽です。