床の拭き掃除

今朝は娘と主人がちょっと出かけたため、これはチャンス！と掃除しました。
本当は掃除機をかけるつもりだったのですが、ダイソンがまたもや充電切れでかけられず。
またもやってちゃんと充電してない私が悪いんですけどね。
なので床の拭き掃除をしました。

私はセスキ炭酸水をスプレーして拭き掃除しています。色々なブロガーさんの記事を参考にして使い始めたのですが、皮脂汚れなどに力を発揮してくれるのでとても気に入ってます。
娘はあまり派手に食べこぼしはしませんが、それでも色々なものがこぼれるので、その度に水拭きはしていますが、何日かおきにセスキ炭酸水で拭き掃除をしてさらにスッキリです。

今でこそ主人もお掃除に協力的ですが結婚した当初は育った家の違いを、これでもか！というほど感じました。
私の母が掃除機を１日に２回かけたり、床を拭き掃除したりという姿を幼い頃から見て育ったため、それが当たり前でした。
おもちゃを出しっぱなしにしたままお片付けしなかったりすると、窓から庭にぽいぽい捨てられたり(！)その様子を見て私は一緒にぽいぽい捨てだしたらしく、あまりに物に執着のない私を母は心配したそうです。

主人はわりと物の多いお家で育ち、掃除や片付けについてもあまり記憶がないそうです。
男の子なので家のことにあまり興味がないというのもあると思いますが、私が毎日掃除機をかける姿を見てびっくりしていました。
「毎日かけなくてもそんなに汚れてないよ」と。
ごはん以外の物がないダイニングテーブルで食事をするのも最初は「なんかキレイ過ぎて緊張する」なんてことも。

でも今となっては片付けて掃除することに慣れてきて、クイックルワイパーで掃除機では届きにくい棚の下のほこりなどを取ってくれるようになりました。
きっと物のないダイニングテーブルにも、物がごっちゃり乗ったダイニングテーブルにも、どちらにも慣れるのにそう時間はかからないんだろうなあと思います。自分にとってどちらが良いか、ただそれだけのことだと思います。私はキレイなほうが良いですが、絶対そうじゃなきゃおかしいとは思いません。
【色々いてよし】
これは大好きなドラマ「すいか」に出てくる教授のセリフです。人とのことで何か腑に落ちず納得も理解もできないとき「色々いてよし」と結論付けています。

ま、できれば一緒に生活する人とは片付けや掃除の価値観が合うほうが嬉しいですけどね。