久しぶりの社会復帰のはなし
今年の2月から社会に復帰しました。
家事をある程度自分でこなしたい私には仕事をしながら子育てもして家事もする自信はありませんでした。
帰ってきて家が汚いとそれだけでイライラしてしまうことも分かっていたし、そこから夜ごはんの用意をして、洗濯物取り入れて、娘にごはんを食べさせてって・・・
そんなこと私ができるわけがない、してみたとしてもイライラが家中に充満して、それ誰が得するの?!って感じです。
そんな私が社会に復帰することになったのは、結婚を機に辞めた病院繋がりでした。
私は総合病院に勤務していて結婚を機に辞めたのですが、そこで親しくしていた先生がいました。先生は地元の開業医のお家だったのでいずれ継ぐことになるのだろうな~なんて話していて冗談で
「継いだら雇ってくださいね」なんて言っていました。
それが本当になったってことです。
「週1,2回の午前診察だけ入ってもらえたら嬉しいのだけど」と連絡がきたのです。
そんな話しをしてからかれこれ5,6年は経っていたので、まさか本当に声をかけてもらえて、タイミングもほどよく合って、これを逃すのはあまりにもったいないのでは。と思ったので働くということを真剣に考えだしました。
どうしたら仕事と家事、子育てをうまくできるのか・・・このことはまた別の機会に。
それらの理由もあって毎日フルタイムで働くのは難しいと思っていた私にとっては週1,2回というのもありがたい条件でした。
初めての出勤の日は起きたら大雨でした。
これが働くということですよ、と試されているような気になりながらベビーカーを押して保育園に向かいました。
娘を預けて外に出ると雨は小雨になっていて、西の空が明るい赤色で雲にも切れ間が。病院まで自転車で行けそうかなと帰宅してカッパを探すも無い・・・
まだまだ整理もなんにもできてないなあと反省しました。