お客さんが来たあとのお片付け
「家に人を呼ぶのは好きですか」
私は好きです。もちろん誰でもかれでもを招き入れるわけではありませんが、友達ならいつでもwelcomeです(友達が多くないので)
最近は学生のときからの友人もこどもがいる子が増えてきたので、家に来てもらって一緒に遊ばせながら私たちはひたすらお喋り・・・というのが増えてきました。
「招待」というほどのおもてなしはできませんが、せめて居心地よく楽しい時間を過ごして欲しいと思って、できるだけ家を整えてからお迎えするようにはしています。
こどもたちはまだ小さいので一緒に遊ぶということはないので、みんなみんな思い思いにおもちゃを出してきて遊んでいます。
みんなが帰った後は本当に嵐が去ったあとのようにひっちゃかめっちゃかになっています。床じゅうに散らばったおもちゃ、友達たちとお茶したお皿にカップ、どれも楽しかった時間の表れなのですが、このままというわけにはいきません。
さてどこから手をつけようかな。こういうとき細かいところから片づけていては、いつまでたっても散らかったままに感じてしまうので、大物から片づけています。
色とりどりのブロックを集めて入れて、おままごとの野菜やらを箱に入れて、まず床の上に足の踏み場があるようにします。
床が片付いたらテーブルの上のお皿やカップを一気に食洗機に入れて、手洗いのものは手洗いしてしまいます。
それから窓を開けてざっと掃除機をかけたら終了です。
こどもたちがおやつをこぼしていたりで床の汚れが目立つところがあれば、そこだけ水拭きしたりもします。全部していたら夜ごはんを作る体力がなくなるので、そこまではしません。なんでも頑張り過ぎは他に支障をきたすのでほどほどでやめます。
片づけながら思うのは「物の住所の大切さ」です。住所が決まっている物たちはこうやって戻すだけなので、本当に楽に片づけることができます。
でも我が家にはまだ住所のない物たちもいるのが正直なところです。文房具や書類、突然やってきた嬉しいもらいもの(箱に入ったお菓子etc)などは住所が定まらず色んなところにいるので、片づけるのが大変です。
捨てるという行為は大変だけど、どうにか捨てていきたいと思います。